【ニュース】 近畿大学、東大阪キャンパス内の福利厚生施設をリニューアル、「ドーミーイン」を展開する共立メンテナンスが施工 大阪府東大阪市

2019.01.17
学校法人近畿大学(大阪府東大阪市、細井美彦学長)は1月11日、東大阪キャンパス内の福利厚生施設「ゲスト・ハウス」をリニューアルオープンした。

同施設は昭和59年5月に竣工。
今回、建物の老朽化によりリニューアルを行った。
今回のリニューアルでは、特に海外からの研究者や留学生が日本に触れる機会となるように、日本全国にホテル「ドーミーイン」を展開する株式会社共立メンテナンス(東京都千代田区、上田卓味社長)の施工により、和風ドーミーインプレミアム御宿「野乃」を参考にした「和」を基調とした内装としている。

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同施設内には、宿泊者同士の交流が盛んになることを目的に、談話室を設置。
さらに3階の各客室には小上がりの間取りを採用、靴を脱いで歩く畳敷きの心地よさなど、日本の良さを感じることができるスペースとしている。

「ゲスト・ハウス」の延床面積は794.27㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上3階。
部屋数は15部屋(ツイン1部屋・シングル8部屋・小上がりつきシングル6部屋)。
部屋設備はバストイレ・テレビ・冷蔵庫。
宿泊費は3,240円~4,320円。
宿泊対象は同大学教職員、共同研究による学外研究者、留学生など(一般の利用は不可)。