【ニュース】 ミサワホーム、アクティブシニア向け分譲マンション「ミサワホーム浦安シニアマンション(仮称)」を着工 千葉県浦安市

2019.01.16
ミサワホーム株式会社(東京都新宿区、磯貝匡志社長)は今年1月、アクティブシニア向け分譲マンション「ミサワホーム浦安シニアマンション(仮称)」(千葉県浦安市)を着工する。

同物件に隣接する「ASMACI浦安」は、2015年12月に締結した4者協定(浦安市、医療法人社団やしの木会浦安中央病院、株式会社京葉銀行、ミサワホーム株式会社)に基づき、国が支援する「スマートウェルネス拠点整備事業」として地域包括ケアシステムの構築を目指した複合商業施設。
調剤薬局一体型コンビニエンスストアや、介護・介護予防などの相談ができる「地域包括支援センター」を備えるほか、総合病院の浦安中央病院にも隣接する。

同社ではさらに、1km圏内で居宅介護支援・訪問看護事業所、介護付き有料老人ホーム、自立支援特化型のデイサービスといった機能を持つ複合福祉施設「(仮称)ASMACI浦安富岡」を建設中だという。

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同物件は、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される「地域包括ケアシステム」が整備されている環境にあり、その立地の優位性が最大の特長。
関東ではシニア向け分譲マンションの多くが郊外にある中で、趣味を大切にするアクティブシニアが好む都市部に位置し、最寄りの「浦安」駅・「新浦安」駅までは入居者専用のシャトルバスを運行する予定としている。

また、来訪者の取次ぎや緊急コール対応など、24時間体制で生活を支援するライフコンシェルジュサポートに加え、安否確認やゴミ回収、買い物代行といったサービスも提供。
ラウンジやスパ、料理教室の出来るオープンキッチンを備えたレストラン、パーティールーム、カラオケや演奏ができるスタジオなど、入居者同士が気軽に交流を持つことができる設備を備え、コミュニティの活性化につなげるほか、吹き抜けに面して広々としたプライベートバス(個浴)なども設け、入居者が思い思いの時間や趣味を楽しめる空間をデザインしたという。

「ミサワホーム浦安シニアマンション(仮称)」の建設地は千葉県浦安市東野三丁目11番6、交通はJR京葉線「新浦安」駅・東京メトロ東西線「浦安」駅より専用シャトルバスで10分、JR京葉線「舞浜」駅よりバスで10分・「東海大浦安高校前」下車後徒歩2分。
敷地面積は4,553.80㎡、延床面積は7,788.91㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上4階。
総戸数は88戸(駐車場54台、駐輪場202台)。
間取りは1LDK~2LDK。
共用施設は24時間生活支援スタッフ、レストラン、大浴場、個浴、スタジオ等。
販売開始時期は2019年3月(予定)、竣工は2020年3月(予定)。