【ニュース】 千葉大学、学生が開発等を手掛けた商品を東京駅直結の千葉県アンテナショップで12月10日~12日に紹介・販売 千葉県千葉市

2018.12.07
国立大学法人千葉大学(千葉市稲毛区、徳久剛史学長)は、学生が実際に開発等を手掛けた商品を、東京駅直結の千葉県の魅力満載のアンテナショップ「ちば I・CHI・BA(いちば)」で12月10日~12日に紹介・販売する。

同大学では、文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」の採択を受け、学生たちが地方圏に足を運び、様々な地域活動を通してその魅力を発見しながら、地域活性化に貢献する活動を行っており、今回の取り組みもその一環。

紹介・販売する商品等は、社寺彫刻の3Dデータを活用し地域の職人とコラボレーションした「シルバーアクセサリー」(南房総市)、千葉発祥の伝統的な漁師の晴れ着「万祝」の図柄をあしらった「スマホケース」(南房総市)、持ち歩くと良いことがありそうなめでたい図柄の「万祝手帳」(南房総市)、いすみ市にある無肥料・無農薬の自然栽培米を生産している「つるかめ農園」の新商品「玄米糀じゃむ」(いすみ市)、学生自らが事業者のコンセプトをもとにロゴ&パッケージデザインに関わった地元農産物を使ったジャム(いすみ市)、地元有志団体「よこぴか倶楽部」による横芝光町の自然を体験するカヤックツアー(横芝光町)、「リソル生命の森大学連携型CCRC」(長柄町)。

いずれも千葉大生または千葉大学が製作等に関わったもの。
当日はプロジェクトに関わった教員・学生が案内するという。

​開催日時は12月10日~12日の11時~19時30分。
会場はJPタワー・KITTE 地下1階 東京シティアイ パフォーマンスゾーン(東京都千代田区丸の内2-7-2)。