【ニュース】 アパグループ、「秋葉原」駅エリアでホテル開発用地を取得、「秋葉原」駅周辺で出店を強化 東京都台東区

2018.12.05
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)はこのほど、「秋葉原」駅エリア(東京都台東区)でホテル開発用地を取得した。
取得会社はアパホーム株式会社、開業は2020年11月(予定)。

同案件は、JR山手線・JR京浜東北線・JR総武線・東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレスの5線が乗り入れる「秋葉原」駅より徒歩5分、東京メトロ銀座線「末広町」駅・東京メトロ日比谷線「仲御徒町」駅より徒歩6分の立地。

アパグループでは現在、「秋葉原」駅周辺エリアで「アパホテル秋葉原駅前」「アパホテル秋葉原駅電気街口」の2棟・254室が高稼働中。
同エリアは、都心へのアクセスが至便で、駅周辺エリアの再開発による発展が見込まれることや、サブカルチャーの街として訪日外国人にも人気が高いことなどから、更なる需要の獲得を目指し、今回の計画に至った。
今後も「秋葉原」駅周辺を重点エリアと捉え、出店を強化していくという。

案件所在地は東京都台東区台東1丁目239番1他。
公簿面積は363.33㎡、権利の種類は所有権。
ホテル名「(仮称)アパホテル秋葉原駅北」。
延床面積は約2,000㎡、規模は14階建、客室数は179室。