【ニュース】 彌榮自動車とJR西日本不動産開発、「(仮称)四条西洞院計画」で基本合意、宿泊主体型ホテルと物販店舗を誘致 京都府京都市

2018.11.27
彌榮(やさか)自動車株式会社(京都市下京区、粂田佳幸社長)とJR西日本不動産開発株式会社(大阪市北区、柴田信社長)は、彌榮自動車が所有する京都市下京区に所在する約750坪の土地の活用策で、借地に関し基本合意した。

今後は、彌榮自動車が既存の建物(現:ヤサカパーキングビル)を解体後、JR西日本不動産開発が建物の建設に着手する予定。
開発計画では、上層階にはハイグレードな宿泊主体型ホテルを、低層階には四条通に面する立地特性を活かし、地元の人向けの物販店舗を誘致するという。

「(仮称)四条西洞院計画」の所在地は京都市下京区四条通油小路東入ル傘鉾町地内。
敷地面積は2,505.5㎡、延床面積は約1万2,000㎡。
建物階数は地上8階建て。
主な用途は店舗、ホテル、駐車場。
用途面積は店舗が約2,000㎡、ホテルが約8,200㎡、駐車場・駐輪場が約1,600㎡。