【ニュース】 住友不動産など、東京・半蔵門で「住友不動産ふくおか半蔵門ビル」を竣工、1階には福岡県初のアンテナレストラン「福扇華」が開業 福岡県福岡市

2018.11.21
住友不動産株式会社・渡辺地所株式会社・株式会社西日本新聞社のグループはこのほど、最新鋭スペックを備えたオフィスビル「住友不動産ふくおか半蔵門ビル」(東京都千代田区)を竣工した。
昨今の旺盛なオフィス需要により、入居テナントは既に約9割が内定済みだという。

同事業は、福岡県が東京の拠点として千代田区麹町に設置していた「旧ふくおか会館」の跡地有効活用事業。
同県では、定期借地方式により、民間事業者のノウハウを活用した提案公募を実施、同グループは、都心の主要なビジネスエリアという立地を考慮し、オフィスビルを軸としながら、同県の新たな情報発信機能を設ける提案により、事業者に選定されている。

なお、同ビル1階では11月21日、同県初となるアンテナレストラン「福扇華(ふくおか)」が開業した。
同レストランは、同県ならではの「食」をはじめ、県産農林水産物や、観光、伝統文化など同県の様々な魅力を発信する拠点として運営する。
「新形態での情報発信拠点」を加えることにより、再入居する同県の東京事務所が以前から行ってきた物産展示・PRコーナーと共に、東京での情報発信を加速するという。

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「旧ふくおか会館」は、皇居の半蔵濠に面し、北隣りには英国大使館があるなど、格式高い立地に所在していた施設。
1950年に同県の東京事務所用地として福岡県が取得、1979年に建替えられ、地上4階・地下1階、計84室の県民の利用を主としたホテルが開業し、同県東京事務所と共に約36年に渡って多くの人々に利用されてきた。

その後、老朽化が進んだことを理由に2015年に閉鎖、宿泊施設としての役目を終え、新たな有効活用として提案公募を実施。
住友不動産を代表とする同グループは、主要ビジネスエリアという立地を考慮しオフィスビルを基軸としつつ、従前から東京事務所に設置されていたPRコーナー機能に加え、さらなる魅力発信拠点となる「食を体感するレストラン」の開設を提案した。
同県は、新形態を加え、継続的な情報発信を行うことで、地元活性化をより推進できる有効策として評価、同グループの提案を選定したという。

同県は今回、アンテナショップを含め、店舗形式で初めてとなる情報発信拠点を開設。
店舗は広さ約270㎡・76席。
店内では、2014年に実施した「福岡県への宿泊旅行の目的アンケート」で「地元の食」が1位であったことを踏まえ、「食」を中心としながら、県産品や特産物を販売するほか、伝統工芸、観光情報、歴史・文化などを店内に配し、広く県の魅力発信を行うとしている。

「住友不動産ふくおか半蔵門ビル」の所在地は東京都千代田区麹町1-12-1、交通は東京メトロ半蔵門線「半蔵門」駅より徒歩3分、東京メトロ有楽町線「麹町」駅より徒歩8分、東京メトロ有楽町線半蔵門線・南北線「永田町」駅より徒歩13分。
敷地面積は2,469.74㎡、延べ床面積は1万1,674.49㎡、総貸室面積は7,571.54㎡。
構造は鉄骨造・鉄筋コンクリート造、規模は地上7階・地下1階。