【ニュース】 横須賀市・横浜DeNAベイスターズ・京浜急行電鉄の3者、ファーム施設新設を契機に連携協定 神奈川県横須賀市

2018.11.20
横須賀市(上地克明市長)・株式会社横浜DeNAベイスターズ(横浜市中区、岡村信悟社長)・京浜急行電鉄株式会社(東京都港区、原田一之社長)は11月19日、三者連携に関する基本協定を締結した。

2019年夏には、横須賀スタジアムのある追浜公園に横浜DeNAベイスターズのファーム施設(選手寮・屋外練習場・屋内練習場)が新設され、選手育成の一大拠点が誕生する。
この機会に、行政・プロ野球球団・電鉄会社が緊密な連携を図ることで、横須賀に賑わい創出を図るという。

協定の目的は、横浜DeNAベイスターズ・横須賀市・京急電鉄が相互に緊密な連携を図ることで、スポーツを核としたまちづくりを進め、来訪者の増加を図り、魅力溢れるまちにすること。

連携事項は、野球の振興、地域の活性化、京急線をはじめとした公共交通機関の利用促進、横浜DeNAベイスターズ及び京急電鉄のファン層拡大、利用者や市民が「行ってみたい、また来てみたい」と感じることができる取り組みに関することなど。