【ニュース】 氷見水産加工業協同組合など、高速バスの貨客混載制度を活用、「朝どれの鮮魚」などを当日夕方に名古屋市内で販売 富山県氷見市

2018.11.16
氷見水産加工業協同組合(富山県氷見市、中村雅宏代表理事組合長)は、旅客用高速バスの貨物スペースを利用した貨客混載制度を活用し、その日の朝どれの鮮魚など、氷見産食材をその日の夕方には名古屋市内で販売するサービスを11月17日より開始する。

サービス開始にあたり、同組合ではマックスバリュ中部株式会社(名古屋市中区、鈴木芳知社長)と出店契約を締結。
店舗運営は同組合と株式会社ジェック経営コンサルタント(富山県富山市、山瀬孝社長)が連携し、実施する。

商品の輸送には、氷見~名古屋間を運行する高速バス路線(加越能バス株式会社、富山県高岡市、稲田祐治社長)の貨物スペースを活用。
氷見から名古屋へ輸送した商品は、マックスバリュグランド千種若宮大通店(イオンタウン千種内、名古屋市千種区)にオープンする「氷見旬鮮屋(ひみしゅんせんや)」で販売する。

なお、初日となる11月17日には、オープニングイベントとして17時より市長による氷見のPR等、17時30分よりブリ刺身のふるまい(限定200人前)を実施する予定(オープニングは16時より)。

「氷見旬鮮屋(ひみしゅんせんや)」が出店するマックスバリュグランド千種若宮大通店の所在地は名古屋市千種区千種2-16-13。