【PR記事】 老舗旅館「強羅環翠楼」、11月16日~30日の期間限定で「和カフェ 強羅環翠楼」をオープン 神奈川県箱根町

2018.11.13
大正時代の趣を残す老舗旅館「強羅環翠楼」(神奈川県箱根町、白田剛正支配人)は、11月16日~30日の期間限定で「和カフェ 強羅環翠楼」をオープンする。
期間中は、宿泊客のみが散策できる庭園「華清園」での紅葉鑑賞をカフェ利用者にも開放するという。

同館は、旧三菱財閥岩崎家の別荘を譲り受け、1949(昭和24)年に開業。
約5,000㎡の敷地には、趣の異なる14の客室と、四季折々に美しい風情を見せる庭園がある。
例年11月中旬~下旬にかけては、赤や黄色に染まる庭園での紅葉鑑賞が楽しめるという。

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期間限定でオープンする「和カフェ 強羅環翠楼」では、日本庭園に面した食事処を会場に、料理長こだわりの和菓子と抹茶のセットを2種類用意。
昭和30年に昭和天皇・皇后両陛下が宿泊された際、箱根芋の煮物を気に入られお替わりをされて以降、芋の煮物料理が名物となったエピソードから、同カフェでも、紅葉の時期に旬を迎える海老芋を使用した和菓子が楽しめるという。

2種類のセットのうち、「欅-けやき-」(税込1,500円)では「海老芋煮揚」「海老芋入あずき羊羹」を提供。
「海老芋煮揚」は、かつおや昆布、めじ節に醤油と砂糖を加えて約1時間煮あげ、薄く小麦粉をつけて揚げたほんのり甘めのお菓子。
「海老芋入あずき羊羹」では、水からもどした生あずきと煮あげた海老芋を、それぞれの甘さをバランス良く組み合わせたという。

「楓-かえで-」(税込1,500円)では、「海老芋饅頭の黒ゴマ掛け」「葛餅」を提供。
「海老芋饅頭の黒ゴマ掛け」は、ボリュームのあるあずきを、蒸しあげた海老芋と上新粉で包み込んだ饅頭に白ゴマを塗し、甘め控え目な黒ゴマペーストを添えたもの。
「葛餅」は、吉野葛に少しの砂糖を加えて丁寧に練り上げ、上品な味わいに仕上げたという。

何れも抹茶の替わりに珈琲または紅茶も選択可能。

「和カフェ 強羅環翠楼」の営業日時は11月16日~30日の12時~15時(1日20席限定、事前予約可能)。

「強羅環翠楼」の所在地は神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-
20、交通は箱根登山鉄道「強羅」駅より徒歩3分。

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強羅環翠楼