【ニュース】 アパホテル、冨張興業とフランチャイズ契約を締結、万博記念公園駅徒歩1分の「(仮称)アパホテルつくば万博記念公園駅前」を2020年3月に開業予定 茨城県つくば市

2018.10.23
アパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子社長)は、冨張興業株式会社(茨城県筑西市、冨張豪代表)とフランチャイズ契約を締結、「(仮称)アパホテルつくば万博記念公園駅前」(茨城県つくば市)を2020年3月(予定)に開業することで合意し、起工式を実施した。

同ホテルは、つくばエクスプレス「万博記念公園」駅東口より徒歩1分の立地。
同エリアは国立の研究機関・大学を中心とする日本最大の研究開発拠点で、大手企業による開発も進んでいる。
国内外の研究者も多く出入りしており、高い宿泊需要を期待できることから、ビジネス・レジャー双方の需要獲得を狙い、地域1番のホテルを目指す。
なお、同契約に伴い、茨城県内のアパホテルは4棟・482室となる。

冨張興業は土木建築工事を主体としており、ホテル事業は今回が初参入。
ホテル建築では、アパグループが企画・デザイン監修・竣工までを全面的にバックアップする。

客室は、アパホテルの「新都市型ホテル」標準仕様とし、オリジナルベッド「Cloud fit(クラウドフィット)」、やさしい曲線とエコロジーを両立した卵形浴槽、節水シャワーによるエコと快適性を兼ね備えた「アパホテルオリジナルユニットバス」、無料Wi-Fi、50型以上の大型テレビ、明るさにこだわったシーリングライトなどを導入するという。

1階のレストランには、全国で330店舗を展開する「CAFFE &
BAR PRONTO」がホテルと同日に開業予定。
「CAFFE & BAR PRONTO」としては茨城県内で第1号店となる。

「(仮称)アパホテルつくば万博記念公園駅前」の所在地は茨城県つくば市島名字白合2319・2320・2321(茨城県つくば市諏訪C
19)、交通はつくばエクスプレス「万博記念公園」駅より徒歩1分。
構造・規模は鉄骨造・地上10階建。
敷地面積は1,088.43㎡、延床面積は3,293.76㎡。
開業予定は2020年3月。
客室数は全171室、その他施設はレストラン(CAFFE & BAR
PRONTO、1階)・会議室(2階)。