【ニュース】 JR西日本広島支社とJA全農ひろしま、「みのりみのるマルシェat広島駅」を10月19日・11月2日・12月7日に開催 広島県広島市

2018.10.09
西日本旅客鉄道株式会社広島支社(広島市東区)と全国農業協同組合連合会広島県本部(広島市安佐南区)は、JR「広島」駅(広島市南区)で広島県産の食材を中心とした「みのりみのるマルシェat広島駅」を10月19日・11月2日・12月7日に開催する。

両者はそれぞれ、広島エリアの「食」の魅力発信と地域活性化を目的に、それぞれ、これまでに様々な取り組みを行ってきた。
今回は両者が連携し、県内の魅力ある選りすぐりの食材を集め、同イベントを開催する。
売上の一部は、広島県豪雨災害の復興義援金として寄付するという。

「みのりみのるマルシェ」とは、生産者と消費者をつなぐため、
TAC(農業の担い手農家に出向くJA担当者の愛称)や生産者が地域の農産物、それを育む地域の歴史や文化、生産者の想いなどを伝える取り組み。
地域のTACが聴き取った担い手農家の意見・要望のうち、JA単独または連合会の既存事業部では解決が難しい課題に応えるため始動した「みのりみのるプロジェクト」の一環として実施している。

JA全農「みのりみのるプロジェクト」とJR西日本は、2015年度に締結した「地域振興支援に関する連携協定書」に基づき、JR大阪駅アトリウム広場でのマルシェの実施や、行政と連携したIターン・Uターン促進に取り組んできた。
中国地方での同イベントの開催は今回が初となる。

「みのりみのるマルシェat広島駅」の開催日時は10月19日・11月2日・12月7日の11時~18時(商品がなくなり次第終了)。
開催場所はJR「広島」駅北口1階券売機前スペース。
販売品目は旬の野菜・果物を中心とした食材、加工食品や切花など。