【ニュース】 叡山電鉄、観光列車「ひえい」が2018年度グッドデザイン賞を受賞、大胆な楕円形のフロントデザインなどに評価 京都府京都市

2018.10.04
叡山電鉄株式会社(京都市左京区、塩山等社長)はこのほど、同社の観光列車「ひえい」が公益財団法人日本デザイン振興会主催の
2018年度グッドデザイン賞を受賞したと発表した。

グッドデザイン賞は、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動。
国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されている。

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「ひえい」は、今年3月21日にデビュー。
荘厳な霊峰比叡山への観光アクセスと、市内近隣の通勤・通学の足を両立した車両であることや、30年前に製造された車両のリニューアルであることを感じさせない大胆な楕円形のフロントデザイン、細部にまでこだわった内装デザインなどが高く評価され、今回の受賞に至った。