【ニュース】 茨城県、住宅事業者向けにTX沿線の住宅用地セミナーと現地見学会を11月16日に開催 茨城県つくば市

2018.10.02
茨城県産業戦略部立地推進局土地販売推進課(茨城県水戸市)は、ハウスメーカーや工務店など住宅事業者向けに、つくばエクスプレス(TX)沿線の可能性と今後の住宅事業の展望についての住宅用地セミナーと現地見学会を11月16日につくば国際会議場(茨城県つくば市)で開催する。

住宅着工数の減少が予想される中、TX沿線の茨城エリア(つくば市・つくばみらい市・守谷市)は、国内屈指の人口増加地域として注目されているという。
ファミリー層を中心に、県外の都心部からの住み替え先として多くの支持を得ており、住宅需要も高まっているとしている。

同セミナーでは、不動産コンサルタントの長嶋修氏が「2020年住宅業界を生き抜くためのヒントはここにある」をテーマに講演。
講演後は、茨城県・つくば市・つくばみらい市・守谷市がそれぞれプレゼンテーションを行う。

TX沿線茨城エリアでは、多くの子育てファミリーが転入していることから、今春、つくばみらい市では富士見ヶ丘小学校が、つくば市ではみどりの学園義務教育学校、学園の森義務教育学校が開校。
また、今秋からは新たな街「上河原崎・中西地区」が誕生し宅地分譲を開始するという。

セミナー・現地見学会の開催日時は11月16日の10時~16時(セミナーは10時~11時50分、現地見学会は12時50分~16時)。
会場はつくば国際会議場大会議室101(茨城県つくば市竹園
2-20-3)。
参加費は無料。
参加対象は住宅事業者、不動産事業者等。
申込はウェブサイトより(「住宅用地セミナー2018」)で検索。