【ニュース】 星野リゾート、「ルーズ」をテーマに若者をターゲットにしたホテル「星野リゾート BEB 軽井沢(ベブ かるいざわ)」を2019年2月5日に開業 長野県軽井沢町

2018.09.28
株式会社星野リゾート(長野県軽井沢町、星野佳路代表)は、若者をターゲットにしたホテル「星野リゾート BEB 軽井沢(ベブ かるいざわ)」(長野県軽井沢町)を2019年2月5日に開業する。
予約受付開始は11月1日。

同ホテルでは、敷居が高く感じてしまいがちなホテルや旅館とは異なる、自由で気ままな滞在スタイルを提供し、20代の旅を応援。
学生時代によく訪れた友人のアパートのように、いつも入り浸り、時間が過ぎるのを忘れてしまう居心地の良さをイメージした。
部屋着でゴロゴロ、ビールを手に夜更かし。他愛もないことで盛り上がり、いつのまにか寝落ちし、目が覚めたら、その日の気分で予定を決める。
そんな「ルーズ」な旅の拠点を目指すという。

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広々としたウッドデッキをラウンジが取り囲むパブリックスペース「TAMARIBA」では、クラフトビールや、軽井沢の水に合うようにブレンドしたオリジナルコーヒー、スイーツやパンを販売。
飲食の持ち込みも可能で、パジャマ姿でも気にせずくつろげるという。
カフェはオープン・クローズ時間を設定せず、起きた時が朝食の時間となる。
チェックアウトした後も、同スペースは終日利用可能だという。

櫓(やぐら)をコンセプトとした畳張りの客室「YAGURA
Room」では、靴を脱ぎ、のびのびと足を投げ出してくつろげる。

宿泊客はホテルから歩いて行ける「星野温泉 トンボの湯」も無料で利用可能。

さらに、予約が必要なアクティビティではなく、その場のノリで試せる遊びも発掘中だという。

「星野リゾート BEB 軽井沢(ベブ かるいざわ)」の所在地は長野県北佐久郡軽井沢町星野、交通はJR・しなの鉄道「軽井沢」駅よりタクシーまたは西武観光バスで15分。
客室は「YAGURA Room」(定員3名・19.8㎡・40室)、「Twin Room」(定員2名・19.8㎡・32室)、「ユニバーサルルーム」(定員2名・29.7㎡・1室)の計73室。
付帯施設はパブリックスペース「TAMARIBA」(カフェ・屋外テラス・ライブラリーを含む)、ショップ(利用は宿泊者限定)。
宿泊料金は1泊2名1室利用時で1名あたり9,000円~、1室1万
8,000円~(食事別、消費税・サービス料込、トンボの湯入浴無料)。