【ニュース】 阪急電鉄、「洛西口」~「桂」駅間の高架下エリア「TauT阪急洛西口」の第1期エリアを10月22日にグランドオープン 京都府京都市

2018.09.21
阪急電鉄株式会社(大阪市北区、杉山健博社長)は、京都市とともに開発を進めている阪急京都線「洛西口」~「桂」駅間の高架下エリア「TauT(トート)阪急洛西口」のうち、先行開業する第1期エリア(洛西口駅付近)を10月22日にグランドオープンする。

「TauT阪急洛西口」は、阪急京都線「洛西口」駅付近の連続立体交差化事業(鉄道高架化)によって生み出された総延長約1km・面積約1万1,200㎡の高架下空間。
第1期エリアは、「地域の魅力を再発見するエリア」と位置付け、地元京都で人気の店舗や地元企業による店舗を中心に誘致した。

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主な出店店舗は、京都創業の老舗鮮魚店・株式会社西浅の新ブランド「uroco by 西浅」、長岡京市に本店を構える天然酵母パンの名店「BAKEHOUSE Mère(ベークハウス メール)」、城陽市に本店を構える人気ラーメン店「京都 麺屋たけ井」、京都府乙訓エリアで注文住宅の施工・販売を手掛ける株式会社リヴによるコミュニティカフェ「巣箱」など。

「TauT(トート)阪急洛西口」第1期エリアの計画地は京都市西京区川島六ノ坪町59-2他。
敷地面積は約2,838㎡(高架下全体の敷地面積は約1万1,200㎡)、延床面積は約1,522㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上1階。
全体開業は2020年の予定。