【ニュース】 美馬市、地域課題の解決をRESASデータ活用で学ぶ社会人向けセミナーを9月25日に開催 徳島県美馬市

2018.09.20
美馬市は、地域課題の解決をRESASデータ活用で学ぶ社会人向けセミナー「データ&想い&愛着で、エモーショナルなまちづくりへ~商店街再生事例に学ぶ!~」(運営:ポート株式会社)を9月25日に地域交流センター「ミライズ」(徳島県美馬市)で開催する。

地域経済分析システム(RESAS:リーサス)は、地方創生のさまざまな取り組みを情報面から支援するため、経済産業省と内閣官房(まち・ひと・しごと創生本部事務局)が提供しているもの。
地域の産業構造や人口動態、人の流れなどの官民ビッグデータを集約し、初心者でも分かりやすく可視化されたシステムで、誰もが無料で利用でき、地域の「強み」や「課題」の分析に役立つとともに、事業提案ツールとしても幅広く活用されているという。

講師は、宮崎県日南市にある油津商店街再生の立役者で、現在は福岡県那珂川町で事業間連携専門官を務める木藤亮太氏(株式会社ホーホゥ代表取締役)。​
木藤氏は日南市が実施した全国公募により333人の中から選ばれ、2013年より「猫さえ歩かない」と言われた油津商店街の再生事業に取り組み、約4年で25を超える新規出店、企業誘致を実現した。

セミナー「データ&想い&愛着で、エモーショナルなまちづくりへ~商店街再生事例に学ぶ!~」の開催日時は9月25日の19時~21時。
会場は美馬市地域交流センターミライズ(徳島県美馬市脇町大字猪尻字西分116-1)。
参加費無料。
対象は若手社会人で、商店街などの店舗経営者・地域課題を解決したい人。
当日は、19時~20時半「木藤氏講演」、20時半~21時「ワークショップ」を行う。