【ニュース】 名古屋鉄道、名鉄瀬戸線「尼ケ坂」駅~「清水」駅間の高架下開発に着手、飲食店・物販店・保育施設・オフィスなど約25店舗で構成 愛知県名古屋市

2018.09.20
名古屋鉄道株式会社(名古屋市中村区、安藤隆司社長)は、名鉄瀬戸線「尼ケ坂」駅~「清水」駅間(名古屋市北区)の高架下開発に着手する。

同開発エリアは、名鉄瀬戸線「栄町」駅や「大曽根」駅から電車で3~5分の距離の立地。
幅広の歩道に桜並木が続く同駅間で、デザイン性を向上させ、地域との協働により地域資源を活用、駅間の回遊性向上と、まちの新たな魅力やにぎわいの創出を目指す。

201809201100

同開発では、全長約500mの両駅間のうち、「尼ケ坂」駅寄りの東側をⅠ期、「清水」駅寄りの西側をⅡ期に区分して実施。
近隣在住者が日常的に利用できる施設を目指すと共に、まちの更なる一体感と、同エリアへ訪れる人々との交流創出に寄与できる施設を展開する。

名鉄瀬戸線「尼ケ坂」駅~「清水」駅間高架下開発計画の 開発区域は名古屋市北区大杉1丁目1001番外。
工事期間Ⅰ期(東側)は2018年9月20日~2019年3月(予定)、Ⅱ期(西側)は2019年夏~2020年春(予定)。
敷地面積は約2,600㎡。
テナントは飲食店・物販店・保育施設・オフィスなど約25店舗(Ⅰ期約10店舗・Ⅱ期約15店舗)。
地元企業を中心に、まちづくりの視点で地域を盛り上げる考えを持ったテナントで構成、日常生活シーンと調和すると共に、駅間を歩いて楽しめる施設とする。