【ニュース】 西武プロパティーズとOpenStreet、駐車場・駐輪場「西武スマイルパーク」3ヵ所でシェアサイクルを試験導入 東京都練馬区

2018.09.14
株式会社西武プロパティーズ(埼玉県所沢市、上野彰久代表)と
OpenStreet株式会社(東京都港区、横井晃代表)は、9月14日より西武プロパティーズが沿線を中心に展開する駐車場・駐輪場「西武スマイルパーク」内にOpenStreetが提供するシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」の自転車と駐輪場(「ステーション」)を設置、シェアサイクルを試験導入する。

設置場所は西武鉄道の3路線(池袋線・新宿線・多摩湖線)の3駅。
同取り組みは、西武線沿線の各駅を中心にシェアサイクルを導入することで、利用者の通勤・通学や生活利用などに要する移動手段のサポートと、同地域での回遊性向上による駅周辺の賑わいづくりにつなげるのが狙い。

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西武鉄道の年間輸送人員は6億5,865万人(2018年3月期)。
沿線には広範な住宅地域が存在し、二次交通インフラとしてのシェアサイクルとの親和性が高い駅を多数有しているという。

「HELLO CYCLING」を活用したシェアサイクルサービスの利用者は、「ステーション」の検索から自転車の利用予約、決済までの一連の手続きをスマートフォンやパソコンで簡単に行うことが可能。
「ステーション」であればどこでも自転車を返却することができるとしている。

シェアサイクルの設置場所は、桜台第3バイク駐車場(東京都練馬区、ラック3台分・自転車3台)、東伏見駅南口第2駐輪場(東京都西東京市、ラック9台分・自転車4台)、青梅街道駅前駐輪場(東京都小平市、ラック14台分・自転車7台)。
利用料金は15分60円、最大24時間で1,000円。