【ニュース】 大和ハウス工業、小山市の「駅東通り一丁目第一地区市街地整備事業」地内で建設中の分譲マンションの販売を9月15日より開始 栃木県小山市

2018.08.31
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)は、「駅東通り一丁目第一地区市街地整備事業」(栃木県小山市)地内で建設中の分譲マンション「プレミスト小山 ステーションレジデンス」の概要を発表した。
9月1日よりマンションギャラリーをグランドオープンし、9月15日より販売を開始する。

「駅東通り一丁目第一地区市街地整備事業」は、小山市が推進するJR「小山」駅前での良好な街並み形成や良質な都市型住宅の供給促進等を目的とした再開発事業。
同社は2017年5月に同市と基本協定を締結している。
約2,500㎡の敷地に、地上17階・135戸の分譲マンションを建設、子育て支援施設や商業施設が入居する予定で、入居者だけでなく、近隣住民の利便性向上も目指す。

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同物件は、JR「小山」駅より徒歩3分の立地。
周辺には小山駅西口再開発ビル「ロブレ」(徒歩約4分)や「おやまゆうえんハーヴェストウォーク小山」(自転車約12分)をはじめとした商業施設がある。
「新小山市民病院」(車で約7分)や「私立小山城東小学校」(徒歩13分)などの医療施設・教育施設も至近。
「駅東公園」(徒歩5分)、「城山公園」(徒歩14分)、「思川緑地」(徒歩19分)など豊かな自然環境も充実しているという。

また同物件では、駅前の便利な立地特性に加え、各住戸専用の「トランクルーム」と「宅配ボックス」を全戸に搭載し、「インターホンIoTシステム」なども導入。
共用部分には「ゲストルーム」や「パーティールーム」も設置する。

外観デザインは、同市の伝統工芸「結城紬」の縞模様や格子模様をモチーフに、白とグレーのガラス手摺をアクセントにした。
エントランスには同市の「オモイガワザクラ」をイメージした照明を導入、壁上部のデザインには同市の伝統行事「流し雛」を表現するなど、同市の文化を取り入れたという。

「プレミスト小山 ステーションレジデンス」の所在地は栃木県小山市駅東通り一丁目434番4(地番)、交通はJR東北新幹線・東北本線・両毛線・水戸線「小山」駅より徒歩3分。
敷地面積は2,501.44㎡、延床面積は1万4,945.62㎡。
構造・階数は鉄筋コンクリート造・地上17階建。
総戸数は135戸(別途管理事務室1戸・ゲストルーム1戸・パーティールーム1戸・子育て支援施設・店舗)。
専有面積は64.82㎡(2LDK)~80.84㎡(3LDK)。
販売価格は2,700万円台~5,300万円台(予定)。
竣工は2020年8月下旬予定。