【ニュース】 近畿大学、北欧最大のデザインエージェンシーと共同で「モノづくりのまち東大阪」の世界発信を目的とした書体を制作 大阪府東大阪市

2018.08.28
近畿大学文芸学部文化デザイン学科(大阪府東大阪市)は、東大阪市の委託を受け、北欧最大のデザインエージェンシーKontrapunkt(コントラプンクト)と共同で「モノづくりのまち東大阪」の世界発信を目的とした書体を制作した。

8月25日に東大阪キャンパスで披露式典を実施、8月25日・26日には、文化デザイン学科生とクリエイターが制作した「モノづくりのまちに息づく精神」を表現したアニメーション作品をあわせて上映した。

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東大阪市は、平成31年に開催されるラグビーワールドカップに向け、国内外における「モノづくりのまち東大阪」としての都市イメージの確立と、認知度の向上を図っている。

同大学の文芸学部文化デザイン学科は、平成29年より経営学部・理工学部とともに同市との共同研究「東大阪市都市ブランド形成推進事業」に参加。
今回は、文化デザイン学科と北欧最大のデザインエージェンシー
Kontrapunktが海外へ向けて共同制作した「モノづくりのまち東大阪」のための欧文書体(東大阪フォント)とそれを使用したタグライン(スローガン)を制作した。