【ニュース】 積水ハウスなど5社、地上51階建・総戸数871戸、JR大阪駅周辺では最大規模となる複合タワーマンションプロジェクトを始動 大阪府大阪市

2018.08.23
積水ハウス株式会社・三菱地所レジデンス株式会社・東急不動産株式会社・東京建物株式会社・株式会社アサヒプロパティズの5社は、JR大阪駅周辺では最大規模となる871戸の分譲マンションと商業・保育施設などが一体となった複合タワーマンション「(仮称)グランドメゾン新梅田 タワープロジェクト」(大阪市北区)を始動、物件ホームページを8月23日に開設した。
販売開始は2019年6月、完成は2022年1月の予定。

同計画は、地上51階建・総戸数871戸、JR大阪駅徒歩圏では最大規模となる複合タワーマンション。
約2,500㎡の広大な「緑地広場」や、全戸に設置する家庭用燃料電池「エネファーム」など、環境に配慮したほか、商業施設や保育施設の誘致、「ザ・シンフォニーホール」との連携施設で「地域のにぎわい」を創出するという。

201808231200

同計画地は、かつて「朝日放送」や「ホテルプラザ」があった場所で、JR大阪駅徒歩圏の住宅ゾーンとして開発が進む新梅田エリアに位置。
周辺は「ザ・シンフォニーホール」や「梅田スカイビル」、その他多くの飲食店が集積しているほか、「みどりとイノベーションの融合拠点」の形成を掲げ、みどり、道路、鉄道の整備が進む「うめきた2期区域」も徒歩圏内にある。

同計画地内には、約2,500㎡の広大な「緑地広場(多目的広場)」を整備し、「梅田スカイビル」のみどりから「うめきた2期区域」のみどりへとつながる「みどりの軸」を形成。
また、外観の特徴ともなる上層階をセットバックさせて設けた35階西側の憩いの場「スカイテラス」からは、六甲山系や淀川の花火も一望できるという。

「(仮称)グランドメゾン新梅田 タワープロジェクト」の所在地は大阪市北区大淀南2丁目2(地番)、交通はJR「福島」駅より徒歩8分、JR「大阪」駅より徒歩14分。
敷地面積は1万337.43㎡、延床面積は9万9,513.16㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造及び鉄骨造・地上51階地下1階建。
総住⼾数は分譲マンションが871⼾。
間取りは1LDK(約45㎡)~3LDK(約200㎡)。
駐⾞台数は352台。
用途は共同住宅・多目的広場・商業施設・にぎわい⽂化施設・保育施設・防災備蓄倉庫。
工期は2018年5月15日~2022年1月下旬(予定)、販売開始は
2019年6月~(予定)。