【ニュース】 ハウステンボス、日本初となる自家消費型ソーラーシェアリング・ブルーベリー観光農園を2019年6月に開業予定 長崎県佐世保市
2018.08.03
ハウステンボス株式会社（長崎県佐世保市、澤田秀雄社長）は、再生可能エネルギーの生産と場内食料自給率向上を同時並行で実現可能な新たな事業を実施する。
同事業は、日本初となる自家消費型ソーラーシェアリングの活用を通じ、再生可能エネルギーの使用比率向上による温室効果ガス排出量の削減、電力・一次産品の地産地消の推進、来場客の環境・再生可能エネルギーに対する理解促進を目指すというもの。
同事業で取り組む内容は、自家消費型太陽光発電事業＋ブルーベリー観光農園。
実施場所はハウステンボス・アートガーデン内バスチオン広場。
広さは、約2,300㎡で太陽光発電、中心部の平地1,681㎡でブルーベリー栽培を行う。
ソーラーシェアリングによる発電量は14万2,157kWh、年間CO2削減量は74.08トン。
開業日は2019年6月稼働予定。
なお同事業は、平成30年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金（再生可能エネルギー電気・熱自立的普及促進事業）採択が決定している。
