【ニュース】 マイボイスコム、「民泊」でインターネット調査、民泊の認知率は90.7%、利用意向者は8.2% 東京都千代田区

2018.08.02
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、高井和久社長)は、「民泊」に関するインターネット調査を7月1日~5日に実施、1万571件の回答から調査結果を発表した。

同調査によると、民泊の認知率は90.7%。
「内容を知っている」は34.9%、「名前を聞いたことがある程度」は55.8%で、10~30代では「知らない」が1割強~2割と他の層より高くなっている。

民泊の宿泊利用経験者は約4%、「国内で利用したことがある」「海外で利用したことがある」がそれぞれ約2%。
宿泊利用経験者のうち、「別荘一棟やマンションの一室などを貸切で利用」は53.0%、「家主(ホスト)が居住する住宅の一部を利用」は50.0%だった。

民泊の宿泊利用意向者は8.2%で、女性10・20代では2割と他の層より高かった。
また、宿泊利用経験者では6割強、利用未経験者では6%、非利用意向者は69.7%となっている。

民泊の宿泊利用意向者に、利用時の重視点を聞いたところ、「価格の安さ」が68.9%で、「清潔感、清掃が行き届いている」「セキュリティ対策」「プライバシーの確保」が5~6割。
「セキュリティ対策」「清潔感、清掃が行き届いている」「アクセスの良さ」は、女性で比率が高くなっている。