【ニュース】 東京急行電鉄、「コミュニティ・リビング」を具現する地域利便施設「CO-NIWAたまプラーザ」でテナントを決定、カフェや保育園等が入居 神奈川県横浜市

2018.08.01
東京急行電鉄株式会社(東京都渋谷区、髙橋和夫社長)は、今年
10月より順次オープン予定の、「コミュニティ・リビング」を具現する地域利便施設「CO-NIWAたまプラーザ」(横浜市青葉区)で入居テナントを決定した。

同社では、郊外住宅地の持続発展を目指し、2012年に横浜市と協定を締結。
産・学・公・民が連携し、「たまプラーザ駅北側地区」をモデル地区に「次世代郊外まちづくり」を推進しており、同施設はその一環となるもの。

同施設は、新築分譲マンション「ドレッセWISEたまプラーザ」の低層部に位置する地域利便施設。
駅至近の集合住宅と一体的に開発することで、「コミュニティ・リビング」を具現する。

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同施設内には、地域コミュニティの活性化の核として、「多世代コミュニティの醸成」「地域の保育・子育て支援」「地域の働く場の創出」を目的に、「コミュニティ・カフェ」「保育園・学童保育」 「コワーキングスペース」の3つの機能を完備。

「コミュニティ・カフェ」は、エノテカ株式会社、日本レストランシステム株式会社、株式会社代官山ワークスが3つのカフェを構え、既存の地域団体などのコミュニティにも活動の場を提供するなど、地域のコミュニティを育む拠点を目指す。

「保育園・学童保育」は、株式会社グローバルキッズが保育園、株式会社キッズベースキャンプが学童保育を開設し、まち全体で子どもたちを守り・育てる活動を支援。

「コワーキングスペース」は、アウトソーシング事業などを通じて沿線の人々に就労の機会を提供している、同社のセラン事務局が事務所を構え、キッズスペースを設けることで子育て世代のワーカーが「地域で働く」ことをサポートする。

また、多様な世代・多様な住民の交流によるコミュニティ形成の促進を目的に、同施設のテナントやドレッセWISEたまプラーザの管理組合などの構成員で、エリアマネジメント活動にも取り組むという。

「CO-NIWAたまプラーザ」(ドレッセWISEたまプラーザ低層部)の所在地は横浜市青葉区美しが丘1丁目8番1(地番)、交通は東急田園都市線「たまプラーザ」駅より徒歩4分。