【ニュース】 東急不動産と東急リゾートサービス、「ニセコ」など全国のスノーリゾートで2018年度のグリーンシーズン営業を7月14日より開始、通年型の山岳リゾートを目指す 北海道倶知安町

2018.07.12
東急不動産株式会社(東京都港区、大隈郁仁社長)と株式会社東急リゾートサービス(東京都港区、熊沢基好社長)は、全国に展開するスノーリゾートで、2018年度のグリーンシーズン営業を7月14日より開始する。
ウインターシーズンだけでなく、1年を通じて外国人観光客も含む国内外の来訪者に楽しんでもらえるよう、通年型の山岳リゾートを目指す。

このうち、「ニセコマウンテンリゾート グラン・ヒラフ」(北海道倶知安町)では、昨年好評だったゲレンデ中腹のお昼寝スポットに、ゆったりと寛げる外国製のイスを大幅増設。
「スキージャム勝山」(福井県勝山市)では、恐竜をテーマにした北陸最大級のイルミネーションを初開催する。

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「ニセコ」に登場する、「#NISEKO SIESTA(にせこ しえすた)」は、ゲレンデの中腹で羊蹄山を一望しながら昼寝を楽しむスポット。
直径約2mの円形ベッドで寝転んだり、ブランコ型ソファなど今年新たに登場した様々なアイテムでくつろぎながら、インスタ映えする写真の撮影が楽しめる。
その他、バーベキューやマウンテンバイク、ニセコの自然を遊びながら学べる自然情報室なども提供するという。

「勝山」で開催する北陸最大級のイルミネーションでは、「太古と恐竜の世界」をコンセプトに、地球が誕生した46億年前の時代から、植物や動物が生まれた時代、恐竜が生息していた中生代までを新しい光の演出技術で表現。
その他、セグウェイ体験や標高1,000mの高原ならではのパラグライダー、ゲレンデを利用した芝そり、恐竜をテーマにした子ども向けのパークなどで楽しめるという。

また、スノーリゾート「ハンターマウンテン」(栃木県那須塩原市)では、日本最大級の400万輪のゆりが咲き誇る「ハンターマウンテンゆりパーク」を7月14日より開業。
「たんばらスキーパーク」(群馬県沼田市)でも、関東最大・5万株のラベンダーを植栽した「たんばらラベンダーパーク」が6月30日より開園している。