【ニュース】 積水ハウスなど、梅田スカイビルの空中庭園展望台全フロアを改装、7月2日にリニューアルオープン 大阪府大阪市

2018.06.28
積水ハウス株式会社(大阪市北区、仲井嘉浩社長)と積水ハウス梅田オペレーション株式会社(大阪市北区、鈴木貞二社長)は、梅田スカイビル(大阪市北区)の空中庭園展望台全フロアを改装し、7月2日にリニューアルオープンする。

同ビルは1993年、建築家・原広司氏設計による世界初の連結超高層建築として誕生。
今回のリニューアルでは、展示「梅田スカイビル・空中庭園展望台の誕生物語」が40階フロアに初登場、ショップやカフェが装いを新たにするほか、25周年限定スペシャルチケット(限定フィギュア付)の販売や、ショートアニメーション「空へ」の上映も開始する。

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同ビルは、建築物として世界的にも注目度が高く、空中庭園展望台の来場者数は昨年1年間で過去最高の150万人を突破。
また同ビルは、2008年には英紙「THE TIMES」で「世界の建築 TOP20」として国内で唯一紹介されている。

リニューアル後の空中庭園展望台では、景色と展示物をより楽しめるギャラリーに見立て全面改装。
3階の空中庭園展望台入場口から「空へと続く物語」が始まり、40階には同ビルと空中庭園展望台の誕生物語を展示するという。

「梅田スカイビル(新梅田シティ)」の所在地は大阪市北区大淀中1丁目。
構造・規模は鉄骨鉄筋コンクリート造・地上40階地下2階(高さ
173m)。
延床面積は14万7,397㎡。
竣工は1993年3月。
主用途はオフィス、商業施設。
事業主は積水ハウス、NREG東芝不動産、ダイハツディーゼル梅田シティ、テェルウィンコーポレーション。

空中庭園展望台の営業時間は9時30分~22時30分。
入場料金は大人1,500円、小人700円(7月2日より料金を改定)。