【PR記事】 旅館「いせえび荘」、海と薩摩富士を望むウッドデッキ&コミュニティカフェをオープン、地元の魅力を伝え・育てる新たな観光スポット誕生 鹿児島県南九州市

2018.06.27
南九州市頴娃町(えいちょう)の番所鼻公園内にあり、伊勢海老料理が自慢の旅館「いせえび荘」(鹿児島県南九州市、株式会社いせえび荘、西村徹代表)は、同館の一部の改装し、ウッドデッキカフェ「ABカフェ」を6月2日にオープンした。

同館が立地する番所鼻自然公園は、南九州市頴娃町の観光で必ず取り上げられる絶景スポット。
江戸時代に日本地図を作成した伊能忠敬が「天下の絶景」と評したとされ、日本百名山の開聞岳と東シナ海の眺望は圧巻で、風光明媚な景観が魅力だという。

今回オープンしたカフェは、素晴らしい景色をより多くの人に楽しんでもらうことが目的。
同館は、宿泊・食事の利用客だけで閉ざされた場所だったが、今回のカフェ誕生により、地域の魅力の発信と、地域のコミュニティの交流の場所として「開かれた場所」を目指す。

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同カフェでは、同館名物の伊勢海老を使用した料理をはじめ、地元の生産者の食材・さつま鶏などを使用した軽食を提供する。
あわせて、茶の名産地で知られる地元のお茶を使用した手作りデザートやドリンクも提供。
また、地域の交流を図るコミュニティスペースとして、様々なイベントなどを行っていくとしている。

内装デザインは、南九州を中心に活躍する鹿児島出身のデザイナーのオンドデザイン・馬頭亮太氏が手掛け、自然を感じつつモダンな雰囲気なインテリアに仕上げた。

今後開催予定のイベントは「1日限定お茶カフェ」「自然公園で楽しむSUP+BBQ」「1日限定BAR」など。
「1日限定お茶カフェ」では、お茶農家(日本茶インストラクター)によるお茶カフェ、お茶の楽しみ方講座などを行う予定。
「自然公園で楽しむSUP+BBQ」では、絶景のマリンスポーツと薩摩黒牛をBBQで楽しめ、カフェはBARにするという。
また、「1日限定BAR」では地元のお酒を用意、地元産ウィスキー、ジンや地域限定焼酎を「黒じょか」で提供するほか、生ビールも用意した(一部演奏もあり)。

「ABカフェ」の営業時間は10時半~16時(L.O15時半)、定休日は週1回程度(HPで発表)。
開業日は2018年6月2日。

「いせえび荘」の所在地は鹿児島県南九州市頴娃町別府5202、交通はJR指宿枕崎線「水成川」駅より車で3分(送迎有り)。

宿泊予約は
いせえび荘