【ニュース】 和歌山ターミナルビルなど、「ホテルグランヴィア和歌山」の宴会場フロアの一部をリノベーション、8月1日に「ファーストキャビンステーション 和歌山駅」を開業 和歌山県和歌山市

2018.05.14
和歌山ターミナルビル株式会社(和歌山県和歌山市、右京和正社長)と株式会社JR西日本ファーストキャビン(東京都千代田区、来海忠男社長)は、和歌山ターミナルビル内(和歌山県和歌山市)にある「ホテルグランヴィア和歌山」の宴会場フロアの一部をリノベーションし、キャビンスタイルホテル「ファーストキャビンステーション 和歌山駅」を今年8月1日に開業する。
「ファーストキャビンステーション」ブランドとしては2施設目の開業となる。

同施設は和歌山ターミナルビル株式会社が運営し、同社運営の「グランヴィア」とスタッフや購買品など運営上の様々な事柄を共有することにより、低コストで運営する事業性の高い宿泊施設を目指す。
「グランヴィア」の客室に加え、よりリーズナブルに利用できる「ファーストキャビンステーション」の客室を備えることで、利用客の多様なニーズに対応できる宿泊施設とする。
両ブランドが一体となって利用を促進することで、駅前の賑わい創出と地域の一層の発展に貢献したいと考えているという。

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「ファーストキャビンステーション」はJR西日本の広範なネットワークと推進力にファーストキャビンのノウハウを融合し誕生させた新たなブランド。
夜行列車の個室をイメージしたキャビンスタイルホテルとして
2017年10月に「ファーストキャビンステーションあべの荘」を開業しており、今後もより利便性の高い立地をターゲットに積極的に展開を進めていくとしている。

「ファーストキャビンステーション 和歌山駅」の所在地は和歌山県和歌山市友田町5丁目18番地。
延床面積は約886㎡。
キャビン数は74キャビン(ビジネスクラス55キャビン:男性41名・女性14名、ファーストクラス19キャビン:男性9名・女性10名)。
設備はシングル専用キャビン、ラウンジ、ジャグジー、シャワー、喫煙室、ほか。
利用時間は宿泊がチェックイン17時・チェックアウト10時、ショートステイが1回2時間から。
運営形態はフランチャイズ、事業運営者は和歌山ターミナルビル株式会社。
開業日は2018年 8月1日。