【ニュース】 澁澤倉庫、横浜市神奈川区の同社所有地で第二期再開発計画を推進、竣工予定は2020年2月 神奈川県横浜市

2018.05.01
澁澤倉庫株式会社(東京都江東区、大隅毅社長)は、横浜市神奈川区の同社所有地で第二期再開発計画を推進する。
着工予定は2018年10月、竣工予定は2020年2月。

同所有地は、従来、物流倉庫、配送センターとして活用してきたが、建物老朽化のため、再開発を検討していた。
第一期再開発では、当該所有地の約半分の敷地で、既存倉庫・建物を取り壊し新たに物流倉庫と研究開発施設等を併設した建物を建設、2014年7月の竣工後は 順調に稼働しているという。

今回、物流事業の拡大・新たな付加価値の創造を目指し、残りの敷地を活用した第二期再開発計画に着手する。
投資額は約49億円(概算)で、資金調達は借入金と自己資金でまかなう予定。

第二期再開発計画の敷地所在地は横浜市神奈川区恵比須町1番地。
敷地面積は2万2,584㎡のうち、約半分1万860㎡を第二期で再開発予定、延床面積は約2万3,363㎡。
建物構造・規模は鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)・地上5階建。