【ニュース】 名古屋鉄道と名鉄グランドホテル、空港島内で建設中の中部国際空港セントレアホテルの新棟を10月1日に開業 愛知県常滑市

2018.04.27
名古屋鉄道株式会社(名古屋市中村区、安藤隆司社長)と株式会社名鉄グランドホテル(名古屋市中村区、岩瀬正明社長)は、空港島内で建設中の中部国際空港セントレアホテルの新棟(愛知県常滑市)を10月1日に開業する。

新棟では、空港ターミナルビル直結というアクセスの良さと、バス・トイレ・洗面が独立した従来の魅力はそのままに、客室内は横に広い窓で明るく開放的な空間とし、スーツケースが拡げられる十分なスペースを確保したという。

なお同ホテルでは、新棟開業に併せ、本棟にラウンジを新設、レストランのリニューアルも実施する。
ラウンジでは、「景色・伝統・文化」をテーマに、モダンな茶室空間、旅の情報を収集できるビジネスコーナーや、待ち合わせに利用可能なリビング空間を完備。
レストランは、地元食材を取り入れたメニューに一新、席数を従来の80席から106席に増やし、6月3日にリニューアルオープンする予定としている。

中部国際空港セントレアホテル新棟の所在地は愛知県常滑市セントレア1-1。
延床面積は7,304㎡。
構造・規模は鉄骨造・11階。
客室数は160室(ツイン100室・ダブル60室)。

なお、本棟(2005年2月開業)の延床面積は1万2,535㎡、 客室数は221室。