【ニュース】 日本オリーブ、牛窓オリーブ園に牛窓の絶景とキノシタショウテンのコーヒーを味わうカフェ「山の上のロースタリ」がオープン 岡山県瀬戸内市

2018.04.18
オリーブ栽培とオリーブの木・食品・化粧品の製造販売を手掛ける日本オリーブ株式会社(岡山県瀬戸内市、服部恭一郎社長)は、同社が運営する牛窓オリーブ園(岡山県瀬戸内市)で、コーヒー専門カフェ「山の上のロースタリ」が4月17日にオープンした。
こだわりの1杯とともに、「日本のエーゲ海」とも称される牛窓の美しい景色を堪能出来るとしている。

「山の上のロースタリ」のオーナーは、コーヒー専門店「キノシタショウテン」オーナーの木下尚之氏。
店内では、あえて照明をつけず、季節や時間、天候や潮の満ち引きが織り成す瀬戸内海の自然の表情そのままを体感出来るという。
オーナー自らがコーヒー豆の種類・産地を厳選、店内で焙煎をしており、利用客は、ドリップだけでなくフレンチプレス、エアロプレスやエスプレッソなど好みの淹れ方をカスタマイズ可能としている。

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「キノシタショウテン」は、自家焙煎のコーヒーが人気のカフェ。
2010年6月に牛窓の玄関口となっている瀬戸内市邑久町に焙煎工房にカフェを併設する形で1号店をオープンして以来、岡山市や備前市で計4店舗を展開している。
店内では買い付けたコーヒー豆を焙煎し、販売を行うほか、エスプレッソマシンや、コーヒー豆を挽くミル、コーヒーを抽出するドリッパー等、コーヒーに関わる機器の販売も手掛けている。

岡山市内はじめ、各所から出店依頼がある中、今回の出店は「オリーブにこだわりをもって活動をしており、かつ地元経済を支える企業である日本オリーブのオリーブ園で是非出店したい」との意向によるもの。
日本オリーブも、木下氏がかねてから抱いていた「初心に戻ってとことん豆にこだわったカフェをしたい」「地元牛窓の活性化にも尽力したい」との思いに共感し、同農園内でのカフェオープンの運びになったという。

「山の上のロースタリ」の所在地は岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓412−1 牛窓オリーブ園内。
営業時間は10~17時。
席数は24席。