【ニュース】 まるごとにっぽん、2018年度の全国市町村ブースに全国14自治体が出展、山口県岩国市と鹿児島県南九州市が初出展 東京都台東区

2018.04.06
株式会社まるごとにっぽん(東京都墨田区、小笠原功社長)が運営する浅草の商業施設「まるごとにっぽん」(東京都台東区)は4月1日、3階「Event space おすすめふるさと」に、2018年度出展の全国14自治体(新規出展2自治体を)がブース出展した。

「Event space おすすめふるさと」では、施設運営側が14市町村のブースをまとめて運営・管理するため、従来のアンテナショップ開設に伴う初期費用や人件費が発生せずブース出展が可能。
1年を通し、四季折々の魅力発信ができるほか、他自治体との合同イベントの開催、販売に関するコンサルティングなど、2015年12月の開業以来、これまで首都圏でのPRや販路開拓ができなかった市町村のチャレンジをバックアップしてきた。
スペース内では、大小さまざまな自治体が集結し、切磋琢磨しながら各地域の魅力を発信するという。

2018年度の出店自治体は、北海道幌加内町(継続2年目)、茨城県筑西市(継続3年目)、静岡県浜松市(継続3年目)、愛知県豊橋市・東三河(継続3年目)、兵庫県養父市(継続3年目)、兵庫県淡路島(淡路市・洲本市・南あわじ市、継続2年目)、備後圏域(広島県福山市、継続2年目)、広島県呉市(広島中央地域連携中枢都市圏、継続2年目)、山口県岩国市(都内初)、山口県萩市(継続3年目)、北九州都市圏域(継続2年目)、福岡県柳川市(継続3年目)、熊本県菊池市(継続3年目)、鹿児島県南九州市(都内初)。

このうち、初出展する山口県岩国市と鹿児島県南九州市は、両市とも都内にアンテナショップを構えるのは今回が初めて。
現地以外では、まるごとにっぽんでしか買うことのできない商品も多数販売する予定だという。