【ニュース】 大江戸温泉物語、全国35カ所目の施設として「ホテル木曽路」を取得、 リニューアルオープン予定は2018年8月 長野県南木曽町

2018.04.04
大江戸温泉物語グループ株式会社(東京都中央区、森田満昌代表)は4月3日、「ホテル木曽路」(長野県南木曽町)を取得した。
同ホテルは、「温泉と旅の楽しさをもっと気軽に何度でも」をコンセプトに、全国に温泉宿・温浴施設を展開する大江戸温泉物語の
35カ所目の施設となる。
リニューアルオープンは2018年8月を予定。

南木曽町は、江戸時代の五街道のひとつ、中山道の発展とともに宿場町として栄え、今なお当時の面影を残す木曽路十一宿など、歴史的な雰囲気が楽しめるエリア。
県外からの観光客も多く、自然豊かな中で天然温泉が楽しめる南木曽温泉郷を含むエリア全体で年間約48万人が訪れているという(長野県観光部山岳高原観光課、平成28年観光地利用者統計調査結果より)。

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同社では、同ホテルの取得により、地元地域をはじめ中京地区といった近隣エリアをはじめ、全国からの利用客により一層喜ばれ、親しんでもらえる宿泊事業をさらに積極的に展開していきたいとしている。

取得施設「ホテル木曽路」の所在地は長野県木曽郡南木曽町吾妻
2278。
築年月は1997年3月。
施設規模はSRC造(一部S造)、本館5階建(9,610㎡)・別館6階建(2,700㎡)。
客室数は76室(定員数は340名)。
なお、詳細については確定次第発表する予定。