【ニュース】 ケアマネージメント、サービス付き高齢者住宅でiSEEDの見守りシステムを導入、IoTセンサーを利用し、スマホやタブレットで高齢者を見守り 愛知県高浜市

2018.03.27
愛知県で高齢者施設運用サービス手掛ける株式会社ケアマネージメント(愛知県高浜市、神谷義昌代表)は、ITベンチャーのiSEED(静岡県沼津市、井澤庄次代表)が提供する「パルモ見守り番プラスV」のグループクラウド版をサービス付き高齢者住宅「コミュ二ケアホーム高浜」(愛知県高浜市)に導入、1階フロアを健康自立型居室として3月15日にリニューアルオープンした。

今回導入した、「パルモ見守り番」は、人感・温度・湿度・明るさを測定できるIoTセンサーを利用し、スマホやタブレットで高齢者を見守るシステム。
高齢者の熱中症対策としてエアコンを遠隔から制御し、室温を制御できるなど、他のシステムには無い特徴があるという。

また、グループクラウド版では、高齢者施設の運用に便利な、掲示板機能や一括管理機能などを搭載。
さらに、「パルモ見守り番プラスV」バージョンでは、インターネット見守りカメラを併用し、映像での確認、遠隔からの声かけも可能としている。

今回の新たな見守りシステムの導入により、ホテル住まいのような快適さと同時に安全・安心を高め、自由な外出・外泊の環境を提供。
更に日中は介護スタッフ・看護師が常駐することで、緊急時はスタッフが直ぐに駆け付ける事ができるという。