【ニュース】 白馬観光開発、日本でも希少な絶景「三段紅葉」が一望できる山頂テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」を2018年秋に開設 長野県白馬村

2018.03.22
白馬観光開発株式会社(長野県白馬村、和田寛社長)は、日本有数の山岳景観を誇る白馬の中でも、絶好の展望台である岩岳山頂に、北アルプスの絶景が一望できる新施設「山頂テラス『HAKUBA
MOUNTAIN HARBOR(ハクバ マウンテンハーバー)』」(長野県白馬村)を2018年秋に開設する。

あわせて、テラス内には、ニューヨーク発の老舗ベーカリー「THE CITY BAKERY」(運営:株式会社フォンス、長野県軽井沢町、小山正代表・吉井拓也代表)もグランドオープン。
白馬三山の四季折々の絶景を眺めながら、コーヒーや焼き立てのパンを楽しめるという。

20180322nsd-hakuba

同施設は、白馬岩岳の標高1,290mの山頂に位置し、テラスからは白馬三山を(白馬岳・杓子岳・白馬鑓ヶ岳)を正面に見据え、南北に広がる北アルプスを一望できる施設。
例年10月頃には、北アルプスの「三段紅葉」が楽しめるとしている。
三段紅葉とは、「山頂の冠雪」「山の中腹の紅葉」「麓の樹木の緑」が一度に楽しめるもので、標高差2,200mを一望できる白馬岩岳は日本でも数少ない絶景ポイントのひとつ。
その他のシーズンでも、四季折々の北アルプスの絶景を、テラスでゆったりと寛ぎながら楽しめるとしている。

施設内にオープンする「THE CITY BAKERY」は、1990年にニューヨークで開業した老舗ベーカリー。
2010年に開業20周年を迎えた際に、海外初出店の地を日本と決め、大阪に国内第1号店を出店、現在、日本国内に8店舗を展開している。
同店の看板商品である「プレッツェル クロワッサン」をはじめ、クッキーやマフィンなどは現地の味をそのまま再現。
加えて日本オリジナルのパンをはじめデリやサンドイッチも多数用意するほか、白馬ならではの素材を使った同施設でしか味わえないメニューも販売予定だという。

「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」の所在地は長野県北安曇郡白馬村白馬岩岳山頂、交通は白馬岩岳ゴンドラリフト「ノア」山麓駅より約8分(ゴンドラ山麓駅までは最寄りの長野IC・安曇野IC・糸魚川ICから幅広道路で約1時間)。