【ニュース】 三菱地所レジデンスなど、神戸初となる景観形成重要建築物「旧ファミリアホール」保存・復元タワーマンションプロジェクトのモデルルームをグランドオープン 兵庫県神戸市

2018.03.16
三菱地所レジデンス株式会社・JR西日本不動産開発株式会社・三菱倉庫株式会社・安田不動産株式会社は、神戸市中央区で開発を進めている「旧ファミリアホール(旧三菱合資会社神戸支店)」保存・復元タワーマンションプロジェクト「ザ・ パークハウス 神戸タワー」のモデルルームを、3月17日よりグランドオープンする。
神戸市指定の景観形成重要建築物等の外観を保全・復元するプロジェクトは同物件が初。

同物件は、1900年(明治33年)に建てられた「旧三菱合資会社神戸支店(後の、ファミリアホール)」の跡地に建つ地上33階建の超高層制震タワーマンション。
「旧ファミリアホール」は神戸市都市景観条例に基づく「景観形成重要建築物等」に指定されており、事業者4社は、同建物が異国情緒溢れる神戸の街並みのシンボルとして、同建物の一部を保存し、新築時に基壇部に旧建物の外壁を復元することを決めた。
復元には、外壁を手作業解体し、5,327点にも及ぶ部材を保管し、新築時に組み直す「生け捕り」という手法を用いたという。

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復元に当たっては、外壁だけでなく、その後建物を使用した旧三菱銀行時代の金庫扉や半円アーチをエントランスホールに使用するなど、内装についてもクラシカルな空間を醸成。
100年を超える歴史を継承した同物件には、最新の技術も用いられており、同規模の一般的なビルと比較して、地震力(地震時に建物に加わる水平力)を3分の1程度に低減する制震構造「デュアル・フレーム・システム(DFS)」を採用し、停電時でも非常用エレベーターの稼働が出来るように、屋上階に非常用発電機を設置するなど、防災性を追求した。

共用施設については、港町神戸の眺望を楽しめるスカイラウンジや2タイプのゲストルームをはじめ、ゴルフレンジなど大規模タワーマンションならではの多彩な施設を設置し、快適な暮らしを享受できるとしている。
住戸は、42.29㎡~155.03㎡、全46タイプの豊富なプランバリエーションを取り揃えた。

2017年6月6日に物件ホームページを開設後、既に約2,700件の問い合わせがあり、2018年1月27日のモデルルーム事前案内会開始以降は約500組の来場があったという。

「ザ・パークハウス 神戸タワー」の所在地は神戸市中央区相生町1丁目1番1号(地番)、交通はJR東海道本線「神戸」駅より徒歩5分、神戸高速線東西線「西元町」駅より徒歩2分、神戸高速線東西線「高速神戸」駅より徒歩6分、市営海岸線「みなと元町」駅より徒歩6分、市営海岸線「ハーバーランド」駅より徒歩6分、神戸高速線東西線「花隈」駅より徒歩7分、市営西神・山手線「大倉山」駅より徒歩9分。
敷地面積は3,051.00㎡、延床面積は3万9,520.55㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造一部鉄骨造・地上33階地下1階塔屋2階建。
総戸数は352戸。
専有面積は42.29㎡~155.03㎡、間取りは1LDK~3LDK、予定販売価格は2,800万円台~2億4,800万円台(100万円単位)。
駐車場台数は184台。
竣工予定は2019年11月下旬。
販売スケジュールは2018年3月17日にモデルルームグランドオープン、2018年4月上旬に販売開始予定。