2018.03.07
大井川鐵道株式会社（静岡県島田市、鈴木肇社長）は、沿線随一の桜名所「家山の夜桜」を楽しむ「お花見 夜桜SL列車」を3月31日に運転する。

3月末は、夜間ライトアップを実施する「家山の桜」が見ごろを迎える時期。
夜は花冷えが心配される中、列車内は蒸気機関車から供給された「蒸気暖房」で温かく、普段は連結しない畳敷きの「お座敷客車」や、オープンデッキ付きの「展望車」も連結するという。

「お花見 夜桜SL列車」の運行日は3月31日。
運行時刻は「新金谷」駅発18時・「家山」駅着18時28分、「家山」駅発20時14分・「新金谷」駅着20時44分（「金谷」駅～「新金谷」駅間は連絡電車を利用）。
旅行代金は大人6,000円(普通客車・お座敷客車）・6,500円（展望車）、小人4,000円（普通客車・お座敷客車）・4,500円（展望車）。
募集人員は150名（最少催行人員70名、定員になりしだい締め切り）。
客車ごとの定員は普通客車40名・お座敷客車80名・展望車30名（普通客車は通常定員80名のところを半分の40名に設定、のびのびした乗車が可能）。
申し込みは大鉄観光サービスまで。