【ニュース】 アパグループ、大阪市浪速区で初となるホテル開発用地を取得、「アパホテル堺筋恵美須町駅前(仮称)」を来年冬に開業予定 大阪府大阪市

2018.02.21
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は、大阪市浪速区で初となるホテル開発用地を取得した。
取得会社はアパホーム株式会社。

同案件は、大阪市営地下鉄堺筋線 「恵美須町」駅より徒歩1分、「通天閣・新世界」「天王寺」「なんば」が徒歩圏内の立地。
今後も拡大が見込まれる大阪でのインバウンド需要の取り込みが期待できることなどから、今回の計画に至った。
来年冬の開業を目指す。

同グループでは、大阪エリアで、昨年4月にアパホテルなんば駅東(全380室)、11月にアパホテル御堂筋本町駅東(全160室)と2棟のホテルを開業。
また今年4月にアパホテル新大阪駅南(全109室)、5月にアパホテル東梅田 南森町駅前(全240室)、12月にアパホテル堺筋北浜駅前(全193室)の開業を予定している。
今後はアパホテルTKP西梅田(全161室・平成31年5月開業予定・FC)や、アパホテル&リゾート御堂筋本町駅タワー(全917室・平成31年9月開業予定)の大型タワーホテル、アパホテル御堂筋江坂駅前(全119室・平成31年秋開業予定)等の計画も予定しており、同案件地を含め大阪府下のアパホテルは20棟・6,113室となる。

案件所在地は大阪市浪速区日本橋5丁目4番8他。
公簿面積は632,94㎡、権利の種類は所有権。
ホテル名(仮称)は「アパホテル堺筋恵美須町駅前」。
建物は13階建て、延床面積は約4,270㎡、客室数は234室。