【PR記事】 NENGOと相楽ホーム、簡易宿所をアートとリノベーションで再生した宿「日進月歩」をオープン、2月9日に一般向けの見学会を開催 神奈川県川崎市

2018.02.08
株式会社NENGO(川崎市高津区、的場敏行社長)と有限会社相楽ホーム(川崎市川崎区、的場敏行代表)は1月11日、簡易宿所をアートとリノベーションで再生した宿「日進月歩」(川崎市川崎区)をオープンした。
2月9日に一般向けの見学会(参加費無料)を開催する。

同宿では、成田空港・羽田空港・東京・横浜へのアクセスの良さを生かし、訪日外国人と若者を主な顧客層として想定。
こうしたリノベーションは、川崎市内の簡易宿所街では初の試みとなる。
両社では、簡易宿所街として知られる川崎日進町の活性化を図りたいという。

20180208日進月歩

同宿は、JR「川崎」駅東口より徒歩12分、京急・JR「八丁畷」駅より徒歩5分の立地。
周辺には1960年代から残る簡易宿所街や工場跡地に建てられた団地群、歓楽街、飲み屋街、競馬場やパチンコ店などが点在している。

NENGOでは、これら一見マイナスに捉えられがちな要素を「らしさ」として定義、これら「らしさ」をアーティスト各々が読み込み、異なるコンセプトを持つアートを共用部や部屋ごとに制作した。
客室は2~3畳の全15部屋で、共用部や各部屋は「川崎らしさ」が溢れるアート空間になっているという(1月末現在、5部屋がアート済み)。

今後は、unicoなどの周辺施設とも連携し、外国人客や若者向けにツアーやイベントなどを企画することで、この場所ならではの体験を発信していく予定としている。

日進月歩の所在地は川崎市川崎区日進町9-12、交通はJR「川崎」駅中央東口より徒歩12分、JR・京急「八丁畷」駅東改札口より徒歩5分。
延床面積は183.64㎡、建物は木造2階建て。

なお、2月9日の見学会では、13~21時に内覧会、18~20時にプロデューサー・アーティスト・運営者による施設・部屋紹介を行う。

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日進月歩