【ニュース】 阪急電鉄など、西宮北口駅に「認可保育所」を12月に新設、あわせて「学童保育施設」を移転・設置 兵庫県西宮市

2018.02.07
阪急電鉄株式会社(大阪市北区、杉山健博社長)は、阪急神戸線・今津線「西宮北口」駅で「認可保育所」を12月に新設、「学童保育施設」を移転・設置する。

認可保育所は、利便性の高い駅での設置事例が少なく、子育て世代から開設が望まれていた施設。
同社では、こうした状況を踏まえ、同駅の今津行きホーム(高架ホーム)の下部に認可保育所「(仮称)西宮北口 こどもの園」を新設、あわせて同保育所隣に「学童保育 アフタースクール Kippo西宮北口店」を、同駅に近接する商業施設「アクタ西宮」より移転する。

認可保育所「(仮称)西宮北口 こどもの園」の運営事業者は社会福祉法人みかり会。
建屋面積は338.61㎡、園庭面積は345.56㎡。
定員は50名、対象は0歳児~5歳児。
開所予定は2018年12月。

「学童保育 アフタースクール Kippo 西宮北口店」の運営事業者は株式会社ライフデザイン阪急阪神。
移転後の建屋面積は117.52㎡。
定員は約50名、対象は小学1年生~6年生。
開業予定は2018年12月。
同施設は現在、西宮北口駅に近接する商業施設「アクタ西宮西館」2階で営業中。