【ニュース】 レオパレス21グループ、介護施設「あずみ苑富士」を開所、IoTシステムの積極活用でサービスを向上し、施設職員の負担を軽減 静岡県富士市

2018.02.01
株式会社レオパレス21(東京都中野区、深山英世社長)の子会社・株式会社アズ・ライフケア(東京都中野区、佐藤不二雄社長)は2月1日、介護施設「あずみ苑富士」(静岡県富士市)」を開所した。

「あずみ苑富士」は、要支援・要介護認定者を対象にデイサービス(日帰り介護)とショートステイ(お泊り介護)を行う施設。
レオパレス21グループでは、2005年よりシルバー事業を展開しており、今回の同施設開所により、運営施設は関東圏・中部圏で83施設となる。

同施設では、離設(離苑)防止対策として「見守り防犯カメラシステム」を玄関部分に導入するほか、ベッド内に敷くだけで寝ている人の睡眠の状況を検知する「離床ベッドセンサー」、指の静脈が鍵の代わりになるドア施解錠「静脈認証キー」など、静岡県内では最先端となるIoTシステム(レオパレス21調べ)を導入。
IoTシステムを積極的に活用することで、施設利用者の健康管理や安全強化など、サービスを向上させるとともに、施設職員の負担軽減の実現を目指すとしている。

介護施設「あずみ苑富士」の所在地は静岡県富士市中島400番地。
敷地面積は1,814.44㎡、建物延床面積は988.7㎡。
構造・規模は木造・地上2階建て。