【ニュース】 みなべ町商工会など、昨年に続き、梅干しの種とばしNo.1を決めるイベントを2月12日に開催、今年は挑戦者2,000名を募集 和歌山県みなべ町

2018.01.11
みなべ町商工会青年部(和歌山県みなべ町)は、梅干しの種とばしNo.1を決めるイベント「『やにこいフェスタ』~ 梅干しの種とばし in みなべ ~」を2月12日に開催する。
共催はみなべ町、みなべ町商工会。

最高賞金は現金30万円。
今回は一般・シニア部門がさらに「男性の部」と「女性の部」に分かれ、男女別に競う。
現在、限定2,000名を対象に1月20日まで事前申込(当日消印有効)を受け付けている。

「紀州南高梅」の生産量日本一として知られている同町では、娯楽の少ない時代から、「梅干しの種とばし」や「梅干しの種人形作り」など、梅干しの種を使った地域特有の様々な趣味・娯楽が生まれてきた。
同商工会青年部では、「梅干しの種とばし」を地域の宝として全国的にアピールするため、昨年2月12日に同イベントの1回目を開催したところ、好評だったという。
2回目となる今回は、受付人数を約3倍の2,000名に増やして開催する。

「『やにこいフェスタ』~梅干しの種とばしinみなべ~」の開催日時は2月12日の9時~15時(15時より表彰式)。
開催場所はみなべ町立上南部中学校体育館(和歌山県日高郡みなべ町東本庄91)。 
最高賞金は現金30万円、参加者全員にみなべ町公認記録「認定書」を贈呈する。

なお、開催日同日は、別会場で「みなべ・田辺の梅システム」の世界農業遺産認定を記念し、高校生を対象に第3回「UME-1グルメ甲子園in梅の里みなべ」も開催される。