【ニュース】 東北大学、災害復興新生研究機構シンポジウム「震災復興と創造・変革の先導を目指して」を2月2日に東京で開催 宮城県仙台市

2018.01.04
国立大学法人東北大学(仙台市青葉区、里見進総長)は、災害復興新生研究機構シンポジウム「震災復興と創造・変革の先導を目指して」を2月2日に東京で開催する。

同大学は、東日本大震災の被災地にある総合大学として、東北の復興と日本の新生の先導の役割を果たすため、「東北大学災害復興新生研究機構」を設置し、継続的・発展的な活動を進めてきた。
今回の同シンポジウムは、こうした活動のこれまでの総括と今後の展望を広く伝えるというもの。

シンポジウムの各テーマは、「震災復興を越えて創造と変革を先導する指定国立大学へ」「震災復興の取組 これまでの歩みとこれから」「世界トップレベルの『災害科学』研究拠点の形成」「安全・安心な社会実現のために:福島第一原子力発電所廃炉への貢献」「東北から『未来型医療』を先導する世界有数の複合バイオバンクの構築と展開」。

宮城県蔵王町在住のシンガーソングライター・幹miki氏によるミニコンサート「被災地に届ける歌声~ともに歩こう~」も実施する。

東北大学災害復興新生研究機構シンポジウム「震災復興と創造・変革の先導を目指して」の開催日時は2月2日の13時~17時。
会場は有楽町朝日ホール(東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11階)。
定員は500名(先着順。誰でも参加可能、申込フォームより要事前申込)。
主催は東北大学、後援は文部科学省。
参加費は無料。
問い合わせは、東北大学災害復興新生研究機構 企画推進室(総長室)まで。