【ニュース】 大阪府住宅供給公社、2つの住戸を1つにつなげる団地リノベーション「ニコイチ」を募集、大阪ガスショールームで3Dバーチャル体験により先行公開 大阪府大阪市

2017.12.08
大阪府住宅供給公社(大阪市中央区、堤勇二理事長)は、2つの住戸を1つにつなげる団地リノベーション「ニコイチ」の今年度募集プランについて、2018年1月下旬の入居者募集開始に先駆け、9プランのうち3プランを大阪ガスショールーム「ハグミュージアム」(大阪市西区)で3Dバーチャル体験により先行公開する。

「ニコイチ」は、隣接する2つの住戸を1つにつなげ、既存の間取り(45㎡)からデザイン性の高い90㎡の間取りに変更することで、他にない新しい価値を創出する取り組み。
2015年度の募集開始以来、公社が管理する茶山台団地(堺市南区)で7プラン計9戸の供給実績があり、昨年度入居募集では平均募集倍率7倍の人気物件になっているという。
今年度は、これまで実施してきた茶山台団地に加え、香里三井C団地(大阪府寝屋川市)にも事業を拡大、9プラン計10戸で「ニコイチ」を募集する。

今回実施する3Dバーチャル体験では、「ニコイチ」の完成イメージを臨場感のある3D映像で体験可能。
その広さ・空間デザインの良さ等をいち早く実感できるとしている。

「3Dバーチャル体験」の視聴可能な日時は2017年12月18日~2018年1月30日の10時~17時(毎週水曜日と12月27日~1月5日は休館)。
視聴場所は大阪ガスショールーム ハグミュージアム 3階3Dシアター(大阪市西区千代崎3丁目南2番59)。

「ニコイチ」の入居受付期間は2018年1月26日~30日、現地オープンルームは2018年1月26日~28日、入居開始は2018年3月中旬。
スケジュールは今後変更になる場合があり、決定次第「ニコイチ」特設サイトで公表する。