【ニュース】 阪神不動産、宅配型トランクルームサービス「利創庫(risoco)」の取扱いを開始、阪神電気鉄道より事業を移管 大阪府大阪市

2017.12.01
阪神電気鉄道株式会社(大阪市福島区、秦雅夫社長)の100%子会社・阪神不動産株式会社(大阪市福島区、大﨑健一社長)は12月1日、宅配型トランクルームサービス「利創庫(risoco)」の取扱いを開始した。

同サービスは、利用者が書籍等の荷物を梱包し、宅配便で発送した荷物を預かり、利用者の要望に応じ、自宅等へ荷物を返却するサービス。
これまで阪神電気鉄道が展開してきた事業の移管を受けて、阪神不動産が主体となって運用・保管を一貫管理し、セキュリティ品質・保管品質の向上を図る。

阪神不動産は、機密文書等の文書や電子データ(メディア)の保管サービス事業や文書の電子化サービス事業など、主に企業向けの文書保管・管理で30年以上の実績を有する。
保有する倉庫についても万全のセキュリティ体制を有しているという。

「利創庫(risoco)」は、阪神電気鉄道が2015年から開始しているサービス。
2016年には安価な価格と手軽さが高く評価され、ハウスキーピング協会が主催する整理収納のスペシャリストが選ぶ表彰制度「シンプルスタイル大賞2016」のサービス・空間部門で、金賞を受賞している。