【ニュース】 茨城県、伝統文化の継承と発展を考える「茨城伝統文化ワークショップ」を12月18日に水戸市で開催 茨城県水戸市

2017.11.28
茨城県は、同県の郷土の貴重な財産である伝統文化の継承と発展を考える「茨城伝統文化ワークショップ」を12月18日に水戸市で開催する。
地域の祭りや民俗芸能の運営や保存に関わっている人、応援したい人は誰でも無料で参加可能。

ゲスト講演は、NPO法人民俗芸能を継承するふくしまの会副理事長の懸田弘訓氏による「伝統文化と地域の活性化」と、一般社団法人アプチーズ・エンタープライズ プロデューサーの米澤渉氏による「伝統文化の残し方と若者の巻込み方」。

講演後のワークショップでは、ファシリテーターに日本初のお祭り専門会社・株式会社オマツリジャパンを迎え、参加者の悩みを相互に解決する。
ワークショップ参加した伝統文化団体は、PRツール(PR動画や案内チラシ)の作成、祭事・祭りの参加者紹介といった「個別サポート」が無料で受けられるという。

「茨城伝統文化ワークショップ」の開催日時は12月18日の14時~16時。
会場は常陽藝文センター(茨城県水戸市三の丸1-5-18 常陽郷土会館内、JR「水戸」駅より徒歩12分)。
参加費は無料。
定員は50名。
申し込みは株式会社常陽産業研究所 茨城伝統文化ワークショップ事務局まで。