【PR記事】 星野リゾート 旭川グランドホテル、新コンセプト「まちなかみつけたび」を策定、産学連携でホテル500歩圏内・60店舗のマップを制作 北海道旭川市

2017.10.12
星野リゾート 旭川グランドホテル(北海道旭川市)はこのほど、宿泊客が旅のテンションを就寝するまで維持できるようなホテルを目指し、新コンセプト「まちなかみつけたび」を策定した。

同ホテルではコンセプト策定にあたり、2016年9月以降、マーケティング調査を実施し、コンセプト委員会を発足。
今年2月25日には、ホテル内からレストラン・宿泊・婚礼・セールス各部門のスタッフが集まり、旭川の市場データを参考にしながら、市内の特色やホテルの強みを見直し、施設の将来像を明確にしてきた。

同ホテルではこれまで、宿泊客に館内のレストランを利用してもらうことを前提に、季節ごとに様々なプランや料理を提供してきたが、一方市内の「まちなか」には居酒屋や専門店などの古くから愛され続ける名店が数々連なっている。
新コンセプトでは、ホテル内だけではなく、「まちなかの魅力を宿泊客自ら発見してもらい、旭川のファンになってもらう」ことを決断したという。
20171012星野リゾート旭川グランドホテル

新コンセプトの具現化にあたっては、以前から旭川中心市街地の活性化をスローガンに活動をしてきた旭川大学の吉田ゼミナールが協力した。

ホテルに宿泊した人しか手に入れることの出来ない特別なマップ「500歩MAP」を制作し、ホテルから500歩圏内にある衣食店60店舗の詳細と地図を掲載。
同マップは、フロントでQRカードを配布、スマホで見ることを可能とした。
ラム酒しか提供しない独自のポリシーを持った店やテーブル雑貨や婦人服など、ここでしか買えない1点物を扱う店、地元の常連客が集うアットホームな雰囲気を感じることのできる店など、ガイドブックに載っていない「地元民だから知っている魅力」を体験してもらうためのツールとなっている。

長年旭川に住み続けている地元住民には馴染みの場所でも、学生にとっては、昭和の趣きを残す老舗や小路にある店などは新鮮味を感じる場所だったという。
そんな学生だからこその目線で、2ヶ月をかけて取材を実施、まちなか観光の幅が広がる様々な衣食店の掲載が実現した。

今後は、マップが宿泊客の手に渡ることで北海道第二の都市・旭川を深く知ってもらい、衣食情報を通じて旭川の活性化と地域貢献につながる魅力発信を続けていくとしている。

星野リゾート 旭川グランドホテルの所在地は北海道旭川市6条通9丁目右1、交通はJR「旭川」駅より徒歩約13分。

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