【ニュース】 さとふるとオレンジ・アンド・パートナーズ、首都圏在住のプランナーやクリエイターのアイデアを各地域に届ける「第1回ふるさと応援会議」を10月30日に開催、テーマは世界一薄い紙「ひだか和紙」 高知県日高村

2017.10.11
ソフトバンクグループでふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営する株式会社さとふる(東京都中央区、藤井宏明社長)と、地域や企業のブランドプロデュースなどを手掛ける株式会社オレンジ・アンド・パートナーズ(東京都港区、小山薫堂社長)は、首都圏在住のプランナーやクリエイターのアイデアを各地域に届ける「第1回ふるさと応援会議」を10月30日に開催する。
同会議に参加するプランナーやクリエイターの募集を10月10日より開始した。

「ふるさと応援会議」は、「地域にアイデアのエールを贈る」をコンセプトに、首都圏在住のプランナーやクリエイターから地域産品・産物の活用アイデアを募集し、各地域の魅力発信と活性化を目的とするもの。
両社は、「企画力やデザイン力などのスキルを役立てて地域貢献をしたいがなかなか機会がない」という首都圏在住のプランナーやクリエイターと各地域を結び、地域活性化につながるオープンイノベーションを推進するという。

第1回目となる今回は、高知県日高村がふるさと納税のお礼品として提供する「ひだか和紙」の活用アイデアを募る。
「ひだか和紙」とは、「世界で最も薄い紙」と言われる厚さ0.02mmの極薄和紙で、ルーブル美術館の美術品補修などにも活用されているという。

第1回「ふるさと応援会議」の開催日時は10月30日の19時~。
会場はオレンジ・ブレイナリー(東京都港区麻布台1-11-10)。
高知県日高村の戸梶眞幸村長や自治体職員なども参加する。

また、第1回「ふるさと応援会議」の開催に合わせて、10月25日~11月7日の期間、オレンジ・ブレイナリーでは高知県日高村の魅力発信を目的とした「日高村マーケット」を開催、「ひだか和紙」を展示するほか、糖度8度以上の「シュガートマト」の加工品や、国内シェア5割の「芋ケンピ」などを販売する。