【ニュース】 南海電気鉄道と京阪ホールディングスなど、「南海・京阪 うまいもん祭」を10月・11月に開催、鉄道2社と地元が協力し沿線の「うまいもん」をPR 大阪府田尻町

2017.10.05
南海電気鉄道株式会社(大阪市浪速区、遠北光彦社長)と京阪ホールディングス株式会社(大阪市中央区、加藤好文社長)は、田尻漁業協同組合(大阪府田尻町、西浦栄一組合長)・一般社団法人八幡市観光協会(京都府八幡市、田中恆清理事長)と共同で「南海・京阪 うまいもん祭」を開催する。

同イベントは、鉄道関係2社と地元が協力して沿線の「うまいもん」をPRすることで、相互誘客などの相乗効果を生み出し、地域活性化を目指すもの。
10月15日には南海沿線・田尻漁港(大阪府田尻町)で、11月3日には京阪沿線・石清水八幡宮(京都府八幡市)で開催する。

田尻漁港では、田尻名物の「泉だこ」をはじめ、漁師おすすめの品を多数用意。
イカの唐揚げやタコ飯など、すぐに食べたい一品も揃うとしている。
漁船でのクルーズ体験も実施するという。
開催日時は10月15日の7時~13時(雨天決行・荒天中止)。
開催場所は田尻漁港(大阪府泉南郡田尻町りんくうポート北1番)、交通は南海本線「吉見ノ里」駅より徒歩約10分。

石清水八幡宮では、八幡の名物食材「たけのこ」を使用したご当地グルメが登場。
おでんやサンドウィッチなど同イベント限定の「たけのこグルメ」が揃い、味だけでなく、見た目も楽しめるとしている。
竹細工の手作りなどの体験イベントも実施するという。
開催日時は11月3日の10時~15時(雨天決行・荒天中止)。
開催場所は石清水八幡宮(頓宮、京都府八幡市八幡高坊30)、交通は京阪本線「八幡市」駅より徒歩約3分。