【ニュース】 大正大学など、東京・巣鴨の商店街を舞台に「新庄まつりin巣鴨」を10月28日・29日に開催、3基の山車が巣鴨の街を巡行 山形県新庄市

2017.10.04
大正大学(東京都豊島区、大塚伸夫学長)と一般社団法人コンソーシアムすがも花街道(東京都豊島区、柏木正博代表理事)は、10月28日・29日の2日間、東京・巣鴨の商店街を舞台に「新庄まつりin巣鴨」を開催する。

山形県新庄市で毎年夏に開催される新庄まつりは、昨年11月にユネスコ無形文化遺産のひとつに登録された伝統行事。

同大学はこれまで、地域連携・地域創生に力を入れて取り組んできた。
中でも地域創生学部は、東京と地方の双方で40日に及ぶ実習を通じ、地域の経済・活性化を考え行動する人材育成に取組んでいるという。
20171004大正大学

同イベントには、同大学地域創生学部の2年生が、現在取り組んでいる地域実習(東京実習)の総仕上げとして運営に携わる。
当日は、今夏の本祭りに使用された3基の山車「やたい」(高さ約4m・幅約3m・重さ約3t)が、2日にわたって巣鴨の街を巡行。
また同イベントの開催に合わせ、同大学キャンパス内では山形県名物の「大鍋いも煮会」も開催するという。

同時開催の「大鍋いも煮会」は、同大学巣鴨キャンパス内で、芋煮を1杯500円・1日2,000食限定で提供する。

「新庄まつりin巣鴨」の開催日は10月28日・29日。
後援は東京都・豊島区、協賛は巣鴨駅前商店街振興組合・巣鴨地蔵通り商店街振興組合・庚申塚商栄会・大正大学鴨台会、協力は新庄市・新庄まつり実行委員会・座ガモール1号店・大正大学地域創生学部。